2024.11.28


兵庫県の六甲アイランド倉庫街で街宣活動を行いました。


自分が20年以上ハンドルを握ってきた中で、運転手や倉庫で働く人たちばかりの場所で街宣活動を行っている人なんて見たことありませんでした。


それだけ政治はトラックドライバーやフォークマンを無視してきたのだと思います。


その象徴が、2024年問題の対策として挙げられた「大型トラック速度制限緩和」。


既に施行されていますが、あれは本当にトラックドライバーを馬鹿にしている。


今思い返しても腹立たしいです。


この日はトラックヤードに並ぶ待機車両や休憩中の車など、多くのトラックドライバーに語りかけ、場内で作業中のフォークリフトを運転するフォークマンも含め、「大型・低床・4軸で22年間ドライバーやってました」と訴えました。


どんな働き方だったか(有給、労災、退職金、弁済金等々)具体的な事を話すと、反応がどんどん返って、リーフレットと名刺を渡しに行くと、窓を開けたり、ドアを開けて受け取ってくれる人が多く、寒風の中でしたが元気になりました。


トラックドライバーは心優しい人たちばかり。


自分はトラックドライバーやフォークマンやタクシードライバーやバスドライバー、そして現場で働く労働者たち、このような人々の代表として国会に行きたい。


(報告 かい正康)