自分はたまたま、本当にたまたま丈夫な身体に産まれ、トラックドライバーとして22年働き、なんとかここまで生きてこられました。
しかし、今思えば「何か歯車が狂えば」どうなっていたかわからない、ギリギリの人生でした。
そんな中、「なんでこんなに生きづらいんだ」と考えるようになり、政治の道を志すことを決めました。
政治を変える、いや社会を変える。
自分はこの社会構造を変えるため、誰しもが幸せに生きて行けることが出来るために、社会を変える為に政治を変える、ということを決めました。
賃金を上げ、派遣労働を禁止し、そして不安定な雇用をなくす。
低賃金で派遣労働を行い、何かあるとすぐクビを切られる。
それが、人の人生を狂わす、ひいては人が命を落とすことになる。
新自由主義とは、「規制緩和」「民営化」「公共予算の削減」であり、労働市場の規制を緩和し、経営者にとって労働者を都合よく扱う事が出来る「派遣労働」というシステムを導入し、それで労働者を物として扱うことでクビを切りやすくなり、経営者は都合よく利益を上げる。
そこで苦しめられるのは、労働者です。
社会を変えます。
2024年11月18日
甲斐正康
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自治市民21
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