2024.5.23(木)

 

【ニュー山王米軍センター(ニュー山王ホテル)日米合同委員会 廃止 在日米軍撤退へ、親愛なる同盟国へ・抗議街宣】

 

本日、4回目の日米合同委員会に対する抗議街宣を行いました。

60名あまりの方々にご参集いただき、1時間に及ぶリレートークを行った後、2月に送付した「在日米軍司令部副司令官ジョージB.ラウル4世准将に対する要求文」への返答を求める要求文の提出を試みました。

 

今回、抗議街宣前にある情報が耳に入りました。

 

「今日は港区に米軍機が飛行している量が多い」 

 

もしかしたら、ニュー山王米軍センターで本日、日米合同委員会が行われているのか。

 

こちらも余計に気合いが入りました。

 

本日も、様々な方がここニュー山王米軍センターにお越しくださいました。

 

今日もマイクで訴えました。

 

共同提出者であるJTは今日も張り切っていました。

 

二人で「STOP 憲法改悪」Tシャツ。

 

参加された皆さん、心から対米自立を訴えてくれました。 

 

最後に要求文を手に、ニュー山王米軍センター前に。

 

今日も相変わらずホテル側の対応は、手紙を受け取らず。

 

ですが、今回はいつもの日本人のような人ではなく、米国人の方が出てきました。

 

今までとは違う。  

 

流石にここまで騒いだのならば、向こう側の耳にも届いているでしょう。

 

自分はホテル側の米国人の方にこう訴えました。

 

「私たちは貴方方と敵対したいわけではない、この手紙をジョージB.ラウル准将に手渡してほしいだけだ」

 

JTが自分の訴えを隣で訳してくれていたので、彼らの耳にも入り、理解していてくれたでしょう。

 

彼らは最初は冷笑していましたが、途中から私たちの心からの訴えを聞いて、冷笑が消えました。

 

私たちの訴えが、彼らの心に届いたでしょうか、それともただ「うるさいな」と思い無視していただけか。

 

どうかはわかりませんが、結局要求文を渡すことは出来ず。

 

ですが、真剣な訴えはわかったでしょう。

 

私たちは、彼らと敵対するつもりはない。

 

私たちは、決して反米ではない。

 

ただ、当たり前の事を当たり前に主張しているだけ。

 

もしかしたら、彼らと酒を酌み交わす事だって出来るかもしれない。

 

そんな時が来ることを願い、私たちはまだまだ今後も真の独立を訴えます。

 

さぁ4回も私たちはここ、ニュー山王米軍センターの前で抗議を行いました。

 

次は外務省に行きましょう。

 

外務省にも敵対しに行くわけではない。

 

今度は彼ら外務省の官僚たちを応援しに行きます。

 

「貴方達が米軍側の言うことを従わずにこの民主主義ではない委員会に声をあげるのなら、心より応援します」と伝えに行きます。

 

倒すべき人はいるが、しっかりと謝罪をし、心を入れ替えれば、誰とでも酒を交わすことが出来るはずです。

 

甘い、と言われるかもしれない、綺麗事だと言われるかもしれない。

 

けど、綺麗事を言ってもいいでしょう?

 

私たちは反米ではない、そして外務省は敵ではない。

 

さぁ次の本丸は、いよいよ外務省!!

 

まだまだ数が少ない、抗議の声をあげる人の数が少ない。

 

SNSや口だけで日米合同委員会や対米自立を訴えても意味がない。

 

本気で行動を起こす人たち、是非ともご参集ください。

 

外務省の官僚の方々を味方に!

 

#みちばた から声をあげよう!!

 

(報告: 甲斐まさやす)

 

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